またも久方ぶりの更新となります。
お越しいただきましてありがとうございます。
 
さて、今回は、超大作PCゲーム「マブラブ・オルタネイティブ」で活躍するロボット(戦術機)のための支援車両「高所作業車」、「兵員輸送車」、「野外炊事車」及び「救護車」です。
「マブラブ・オルタネイティブ」や戦術機については、いずれもアージュさんのHP等を参照ください。戦術機の設定サイズから、A3の戦術機スケールは1/120と推測し、各車両ともそれに合わせて設計しております。
 
それでは、各車両について解説していきたいと思います。


まずは、高所作業車から。
 
こちらで製作した高所作業車については、TechGianで連載中の戦術機テストパイロット達の物語「トータル・イクリプス」に関するアージュさんでのイベント展示物のなかで見つけたものを元に立体化しました。




元デザイン的には、雑誌掲載ジオラマのアクセサリー的な必要性から、ジャンクパーツを活用しながら既存の車両を参考に製作したものとのことです(なので、ある意味アージュさん版権のメカなのかも?)
 
作例のサイズは市販の戦術機との比較で推し量ってください。ちなみに作業台にいるのは、同スケールの国連軍衛士のミュンです。
作例では、アージュさんの展示ブースで拝見したのと同様、車体色は白ベースとし、所々縞鋼板等のデコレーションを施しています。また、可動機構として作業台の上下はもちろん、前輪の可動(写真参照。ほとんど意味のない可動ですが(笑))が可能です。
 
パーツ数:約30、パーツシート:A5x1枚程度


お次は、兵員輸送車と野外炊事車です。
 
こちらは、自衛隊で実際に使用されている車両(兵員輸送車は73式大型輸送車両、野外炊事車は二号野外炊事車)を参考に製作しました。
 
どちらの車両もゲーム劇中には出てこず、完全に俺設定です。(ゲーム内の戦場状況を鑑みるに、野外炊事車は出番なさそうですね)


こちらも、国連軍仕様ということで、白を基調に実車の色合い(テールランプやウインカー、操作パネルのランプ色、幌部分の色合いの違いなど)を反映した配色にし、所々にUNマークを入れております。なお、兵員輸送車の荷台内には兵員の腰掛が配置されております。 こちらの作例については、特に可動部分はありません。


ちなみに、野外炊事車のそばにいるのは、ゲーム内で主人公たちのおっかさん役である炊事担当の京塚曹長です。高所作業車での国連軍兵士同様、戦術機スケールに合わせた大きさです。
 
パーツ数(兵員輸送車+野外炊事車)
 
約40、パーツシート:A5x1枚程度


最後は、救護車です。こちらも、自衛隊で実際に使用されている車両を参考に製作しました、本車両も上記車両同様、ゲーム劇中には出てきません。車体色は上記同様に白基調です。ちなみに、そばにいるのは衛生兵の種村愛美です(そういえば、香月先生もマブラブの世界にもいるはずなのに、出てこないですね。)

可動部分は特にないのですが、できればワゴン部分から負傷者運搬用簡易ベッドとかが引き出せるようにしたいですね。こちらは部品数も組立も簡単なので、C73向けに製作予定のサークルチラシにでも印刷し、配布したいと考えております。
 
パーツ数:約30、パーツシート:A5x1枚程度


 
 
さて、とりあえず3種類の支援車両を作ってみましたが、いかがでしょうか? メインのA3戦術機を飾る上でのアクセサリー的に、兵装輸送車とか緊急電源車とか、いろいろ増やして行きたいと思います。
 
これまで主力的に取り組んできたデモンベインが、すっかり過去の作品の体をなしてきたので、今後は戦術機(A3では取り上げられなさそうな機体)の立体化とかに移行していくかもしれません。
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