さて、今回の新作は久方ぶりのデモンベインシリーズより、破壊ロボです。
 本メカの元ネタは、機神飛翔デモンベイン等に出てくる敵メカ(ポジション的には前座メカ)で、正式名称は「スーパーウェスト無敵ロボ」です。破壊ロボの詳細については、ニトロプラスさんのHP等で参照ください。
 既製作のデモンベインシリーズのサイズに合わせたため、全高は約30cm近く、部品シートもシリーズ最多の25枚になりましたが、ごらんの通り、バケツから手足が伸びている様なデザインなので、非常に大味な部品構成で、部品点数的には枚数の割りに・・・という数に落ち着いています。
 ただ、そのうちの3割は胴体層の補強材の上、細かい部品は皆無に等しいので、これまでのデモンベインシリーズに比べて、非常に大らかな部品シートになっています。
(全高:cm、部品数:個、部品シートA4x25)




 今回もフル可動ですが、実際に動くのは肘と肩(というか、腕の付け根というか)、全砲塔くらいです。
 破壊ロボには、頭頂部や腕部にドリルが装備されるバージョンもありますが、今回はドリルなしです。ドリルパーツ部品の製作自体は簡単なのですが、部品シートが増えそうなので、割愛しました。とはいえ、作りたいとは思っているので、製作の際には販売ではなくpdf形式によるダウンロードで配布という形になるかもしれません。
 劇中では、頭部がコクピットブロックとなっており、緊急時にはプロペラ飛行による脱出ユニットとして機能します。
 本作例でもその機能を搭載しており、通常はプロペラを折りたたんで、本体に差し込むことで、頭部を固定しております。
 なお、設定にはないのですが、脱出時姿勢の際には、頭部ブロックの表情が変わるようになっております(笑)。
 また、設定に基づいた表情以外にも、いろんな表情になるように設計しております。
(単に頭部部品の顔部分に表情部品を貼り付けるだけですが)
 さて、既製作のデモンベインとの対比です。
 設定ではデモンベインの1.5〜2倍くらいの全高なので、そのくらいのサイズにしたかったのですが、部品シートが恐ろしい枚数になりそうだったので、やめました。
 おかげで、デモンベインのレムリア・インパクトが腹部じゃなく頭部への一撃になってしまいます(笑)。(まぁ、それはそれで、カッコいいのですが)
デザイン的に大味なので、細かい部分は以上の写真で充分でしょう(笑)。が、リクエストがありましたら掲載します。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送