お越しいただきましてありがとうございます。 今回の新作は、アージュさんよりPCゲームとして発売され、小説やホビー面で大きく展開しているマブラヴ・オルタネイティブより、劇中で活躍するロボット“81式強襲歩行攻撃機=-海神(わだつみ)=”です。本メカは劇中にチョコッと出てくるだけなので、本機の活躍等が見たい方は、ゲームをやってみてください。(ただ、ゲーム自体は気が滅入る内容なので、そのあたりはご留意のほど。) なお、本機はこの形からも想像できるように、脇役メカです。主役級のロボはボークスさんより、A3シリーズとして完成品アクションフィギュアとして発売されております。それらについては、ボークスさんのホームページ等を参照ください。
設計・製作は、PCゲーム中のデモ映像やPCゲーム雑誌の付録、アージュ会報での線画などを元に実施しました。なので、後日設定本等が出た際には、背面部などで、ずいぶんと異なる点が見受けられるかもしれません。 カラーリングは劇中で出てきた日本帝国軍版を再現していますが、設定上は米軍機もあるようなので、公表されたらカラバリ的な展開も考えたいと思います。 (ワンフェスなどのイベントでは、A3シリーズの不知火をボークスさんが栗の子仕様等を展示品として展開しているので、そういう方面でのカラバリや、独自のスプリッター迷彩版とかもやってみたいと思います)。


設作例のサイズは、A3シリーズに合わせました。左の写真は既発売品である国連軍仕様の吹雪とのツーショットです。A3シリーズをお持ちの方は、本作例のスケールがつかめたでしょうか?(といいながら、参照できる設定が少ないので、この対比が正確なのかどうかは不明ですが・・・) 今回もフル可動で、手首、肘、肩、股関節、膝、足首が可動しますが、ご覧の通りのデザインなのでほとんどポージングは出来ないに等しい仕様です。 (部品数:約200個、シート:A5x5枚)
さて、本機体ですが、劇中では水陸両用という設定で、人型形態から左の写真のような潜航艇形態への変形機能を持っています。 と、言うわけで本作例も、腕部部品をバラす必要はありますが、差し替えなしで変形できるように作りました。 ぶっちゃけ、単に腕と足を、合体中のウォーカーギャリアみたく、背中に伸ばしただけなのですが、肩からのびるパーツ(どうやらミサイルポッドのようです)が綺麗に胴体のカウリングに合うようにしなければならず、そのあたりが難しかったです。
形状からもわかるように、潜航艇状態ではすわりが悪いので、台を用意する必要があります。今回の写真では、100均で見つけたカードスタンドを使用しております。 ちなみに、劇中では潜航艇形態で背面部と潜水母艦の艦首とが合体した状態で海中航行していましたが、潜水母艦の製作予定はありません(笑)

 
細かい部分が見たい方は、下のサムネイルをクリックください。

 
なお、A3チックなパッケージも作ってみました。

 

 
また、本作例はテックジャイアンの2008年10月号にて「戦術機コロシアム」コーナーで取り上げていただきました。もし、お手元に雑誌をお持ちの方は見てみて下さい。
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