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 今回の新作は、先の拙作同様、アージュさんよりPCゲーム「マブラヴ・オルタネイティブ」のスピンオフ作品「マブラヴ・オルタネイティヴートータル・イクリプス」より、劇中で活躍する欧州連合軍戦術機EF-2000TYPHOON(タイフーン)です。
 なお、本機はボークスさんより、近々、完成品アクションフィギュアA3シリーズで発売予定です。
 本機は、マブラヴ・オルタネイティヴ世界の欧州地方で活躍する機体であり、トータル・イクリプス欧州戦線編の主役機という位置づけになっております。
 カラーリングについてですが、設定では基本色であるライトグレーに加え、専用機として黒色、白色のカラーバリエーションが公表されており、A3シリーズでは基本色の機体の販売が予定されていることを踏まえ、ホビージャパンで作例が掲載された「西独陸軍第44戦術機機甲大隊長謙第一中隊長ヴィルフリート・アイヒベルガー少佐機である黒色の機体を製作しました。細かいカラーリング及びデザインは、ホビージャパンでの作例や掲載された設定資料、同誌及びネット上で掲示されているガレージキット版の製作記事等を参考にしました。

 作例のサイズは、これまで同様A3シリーズに合わせました。左の写真は既発売品である撃震とのツーショットです。A3シリーズをお持ちの方は、本作例のスケールがつかめたでしょうか?
 今回もフル可動で、首、肩、肘、手首、股関節、膝、足首、ジャンプユニットが可動し、指も多少動きます。 (部品数:約300個、シート:A4x7枚)

 付属装備としては、GWS-9突撃砲と専用火器ラック、近接戦闘用長刀(ハルバード)と専用ラック、及びラインメタルMk-57中隊支援砲を準備しました。火器類や長刀は、手に持たせることができ、また、それぞれを専用ラックに納めることもできます。
 GWS-9突撃砲はライフル弾と榴弾が発射できる機構を備えており、デザイン的にも二箇所に弾倉を有していることから、それぞれの弾倉を製作、取り外し・取付けが可能な構造にしました。
 なお、弾倉の中をのぞくと、それぞれ、ライフル弾と榴弾が装備されています。
また本機体の目玉装備となるMk-57中隊支援砲については、銃器前方の支持脚の折り畳み・展開が可能です。
機体に持たせることもできますが、持ち上げた状態での保持は、腕部の強度やバランスが悪くなるので、自立は困難です。
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