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今回は、前回掲載の最新鋭機から一転、第一世代戦術機のF5フリーダムファイターです。
機体デザインは、メカ本などで紹介されている画稿から正面側を、そこからは分からない背面やジャンプユニットなどは、今回もハリボテ再興プロジェクト・仲本氏にデザインしてもらっての立体化です。
カラーリングは先のメカ本でのカラーリングを踏襲。
背面デザインは同じ第一世代機であるF4を参考にしながらの形状になっております。
ジャンプユニットは実機F5のシルエットを活かしながら、F4でのジャンプユニットの部品を盛り込んだデザインになっています。
(部品数:約350個、シート:A4x6.5枚)
サイズ的にはこれまで同様A3シリーズに合わせています。本機体は、F4の配備不足を補うための軽量戦術機という設定なので、シルエットはかなり細身になっています。
今回は仲本氏のアイディアで、頭部中央や胸部のセンサー部分に光沢をつけるために、光沢紙を張り付けています。(写真では分かりにくいかも知れませんが)
また、機体背面のハッチは開閉可能で、管制ユニットを挿入することが可能です。
武装は旧式米軍突撃砲WS-16を製作しました。本銃器はA3シリーズでもF14トムキャットの携帯火器として立体化されていますが、本作例では仲本氏のアイディアで、榴弾砲下部に米軍格闘武器であるCRWS-1Bを銃剣として装備できるジグを取り付けています。
また、本火器は背面部のラックに取り付けることが出来ます。
また、F5フリーダムファイターには、EU諸国仕様に部分的な改造を施されたF-5Fミラージュなる機体も存在します、今回の作例ではそちらの機体も製作しました。
こちらも設定画で分からない背面やジャンプユニットは仲本氏のデザインに寄るものです。ジャンプユニット形状はF5同様、ミラージュ実機のシルエットを踏襲してのデザインになっております。
また、メカ本での掲載カラー画稿では、機体色も異なるため、そちらも反映しております。
ちなみに、F5フリーダムファイターと異なる点は、以下の部分です。
・ 頭部アンテナ部分形状
・ 胸部前面形状
・ 膝部スパイク部品が追加
・ ジャンプユニット形状
なお、F5フリーダムファイターについては、2011年10月2日に開催されたホビーラウンド6での恒例イベント「俺戦術機」にて試作品を展示させていただき、その模様がテックジャイアン2011.12月号で掲載されました。
また、2011年末に開催されたC81では、F-5カラーリングでF-5&F-5Fのコンパチモデルとして頒布いたしました。
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