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今回の作例も、PCゲーム「マブラヴ・オルタネイティヴ」より、劇中に登場する戦術機から、JAS39グリペンです。
本機は現在TV放映中のトータルイクリプスの第三話、冒頭のF15ACTVとSu37の空中戦の後、ユウヤとヴィンセントがジープで基地内を移動するシーンにて登場しております。製作に際してはアージュ発行のファンムック本に掲載されたデザイン画および、pixivにてaki様が公開されている当該機体デザインをもとに設計しました。 。
機体のカラーリングは、aki様の書かれた画工の中から、SAAG社試作機を採用させていただきました。これは、青と黄色のラインの華やかさと、実機の設定が後から公開されても困らないことを踏まえての選定です。
肩のストライプやSAAG社のロゴ配置など、なかなか派手な仕上がりになったかと思います。 )
上記しましたが、資料のない背面、ジャンプユニットは完全に新規デザインに基づいているわけですが、背面部やジャンプユニットは実機でも形状が酷似しているタイフーンやラファールのデザインラインをベースに、ジャンプユニットは現実のJAS39のシルエットを参考にしています。。
作例のサイズですが、設定上はタイフーンやラファール同様、小型戦術機なので、以前製作したタイフーン、A3のラファールと同じようなスケールにしました。
 
今回も手首、肘、肩、腰、股関節、膝、足首が可動しますが、膝や肩などはデザイン上の問題で可動性はあまりよくありません。
(部品数:約400個、シート:A4x7枚) )
武装は、aki様がデザインされた欧州軍機用火器SWS-5C、近接戦闘用長剣BWS-6を作成しました。
火器、長剣とも背面にマウントできる武器ラックに取り付けることが出来ます。なお、本武器ラックもaki様によるデザインの立体化となります。(ただし、武器ラックの変形ギミックまでは作例サイズと強度的な問題から反映できませんでした。)
加えて、本機では戦術機初となる管制ユニットの前後開放ギミックを実装しました。
ただし、当然のことながら本機体の開放部の設定などないので、開放箇所や機構、内部などもろもろは、独自のデザインとなっております。

 
細かい部分が見たい方は、下のサムネイルをクリックください。
なお、本機は2012.10.28に開催されたホビーラウンド8で展示いたしました。
その際にはテックジャイアンさんに取材いただいたので、イベント紹介ページの一角に掲載されるかもしれません。
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