お越しいただきましてありがとうございます。
今回は、前回の更新で予告したように、プラレス3四郎から、劇中で活躍するプラレスラー「ラ・ジョロナ」です。
ラ・ジョロナは、敵のボスキャラポジションで登場したメキシコ人少女のルダが、改心した後製作したプラレスラーです。劇中では、前回の作例であるリキオーとタグを組んで柔王丸&桜姫タッグと熱戦を繰り広げました。
カラーリングについては、コミックス表紙や2014年の冬コミで入手したプラレス3四郎30周年本の表紙イラストなどを参考にして、ボディスーツを黒、手足のアーマー部分をシルバーをイメージしたグレー、頭部やお下げ型ホバーノスルのマーキングに黄色を差し込んだ構成にしました。
なお、ボディスーツについては、原作のべた塗りでの柄を踏まえると、ラバー素材っぽいですが、作例ではそこまでの塗装は再現できず、グラデーションを施すに止めています。
手については、今回は女性スタイルのうえ、腕自体にボリュームがないので、角ばったシルエットの握り手ではなく、ペラ1枚の平手にしました。
作例は前回のリキオーと同様にプラレスラーの設定身長の約30cmを目処にして、前作のリキオーのサイズと見比べながら設計しました。
今回の頭部も、リキオー同様、無表情なフィギュア顔(凹凸のみ、瞳やまつげなどのない状態)を採用しています。
ただ、リキオーではあまりにも淡白だったので、今回は、濃い目の肌色でまつげのような意匠をいれたり、リップを引いたりで、かわいくなるよう工夫していますがいかがでしょうか?(詳しくは各部アップ写真を参照ください)
可動部は、首、肩、肘、手首、腹、股間、膝、足首となります。腹部はリキオー同様左右回転以外に前後方向にも可動できる構造ですので、劇中の初登場シーンで見せたお辞儀もできます。
ただ、重心が偏りすぎるので、スタンドなしの自立はがんばっても写真左の姿勢まででした。
また、ラ・ジョロナはデザイン上、頭部や肩にクリスタル状の飾りが施されています。作例ではうっすらと紫のグラデーションを聞かせたOHP部品を貼り付けることで代替しました。
頭部の飾りは元々の頭部シルエットに沿わせる必要性から、部品中央で二つ折りにしたことが効いて、そこそこ様になってますが、肩のほうは、単なる透明な板が張り付いている感じなので、改良したいところです。
各部詳細を以下に掲載します。








今回女性体系フィギュアの体躯の設計が出来ましたので、今後はコレを応用して、女性キャラの設計も考えたいと思います。とりあえず次回は、桜姫を計画したく思います。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送