お越しくださいましてありがとうございます。 今回も、前回同様プラレスラーシリーズより、figmaシリーズでも発売されている、「桜姫(JPWAタッグトーナメントVer.)」です。 本機体は、プラレス3四郎原作版に登場するヒロイン今日子のプラレスラーで、プラレスラーの中でもヒロイン的な存在です。時に主人公を助け、時に主人公の足手まとい、もとい助けられるという立場のキャラクターです。
一般的に、桜姫はビキニ型のアーマーにレッグウォーマスタイルを前期型、本作例を後期型とされており、劇中ではそのあとのプラリンピア型をいれて3種類のモデルチェンジがなされています。 なお、桜姫のデザインは、劇中で立体化して活躍したデザイン以外にも、今日子デザイン画Ver.(文庫版2巻P36)と、今日子空想Ver.(文庫版2巻P311)を含めると全5種類あります。
可動個所はほかのプラレスラー同様、首、肩、ひじ、手首、腹、股、ひざ、足首になります。原作では、胸パットが開くギミックがありますが、内部が作れないので、オミットしています
立体化に際しては、以前製作したラ・ジョロナの素体をベースに、頭部や胸部、腕部、腰部の装甲、ブーツを新造しました。厳密には胸部の胸パットやマスクは、流用品になりますが、胸パットはラジョロナが洋ナシ型だったのに対して桜姫はお椀型、マスクではラジョロナが釣り目だったのに対し桜姫はややたれ目にするなど、細かい変更を施しました。
新造部分以外の部品も、比較的素肌部分の少ないラ・ジョロナそのままでは、細かったり短かったりするので、微妙に太らせたりしています。
機体色に関してですが、肌色はラジョロナよりも若干色白にしましたが、あまり変わりがない仕上がりになってしまいました。
装甲部分は昔のコミックの表紙を参考にすると、桜を連想させる桃色というより、紅葉のような朱色になってしまうので、後になって原作者が書き起こしたイラストのピンクベースを選択しました。
機体大きさに関しては、ラジョロナをほぼ同じ大きさになるように設計しました。
デザイン的に脚部がハイヒールなので、接地がよくないので、自立はラ・ジョロナより安定しないです。
さて、本桜姫ですが、原作では先に製作したラジョロナと格闘するシーンがあります。先のエルウラカン同様、今回もそちらのシーンを本2作例で再現してみました。
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いかがでしたでしょうか?
ご存知のかたもいると思いますが、先ほどご覧いただいたラジョロナと桜姫の格闘シーン、実は、第二回全日本プラレス選手権での柔王丸・桜姫VSリキオー・ラジョロナのタッグマッチの一幕になります。とうことで、あとは柔王丸さえあれば、それらのシーン再現ができるので、次はいよいよ柔王丸に挑むべきかと思ってはいるのですが、どうなることやら。
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