久しぶりの更新にお越しくださいましてありがとうございます。
今回は、ダッシュエックス文庫発行のライトノベル「クロニクル・レギオン」にて、大型戦闘兵器、巨人兵レギオンの中から、大英帝国レギオンのクルセイドです。
 劇中設定では、全高約7mとのことなので、ロボット魂のダンバインくらいのスケール(全高で約15cm)で作成しました。
本コンテンツ立体化の動機は、単に私がBunBun先生のファンだからです。
今回も各関節は可動可能で、首、肩、ひじ、胴、股関節、ひざ、足首間接が可動します。
 ただ、デザイン的に細身なので、間接軸受が浅く、間接保持力が小さくなってしまうため、特に股関節周りはすぐにポロリとしてしまう状況です。
 また、手に関しては、非常にサイズが小さくなったため下腕に直接接着した仕様になりました。
設計に際して、全体デザイン自体は、小説第一巻に掲載された線画の全身図を基本資料としましました。  カラーリングに関しては、小説巻頭のカラー挿絵に加え、ダッシュエックス文庫公式HPでも掲載されているカラー画稿を参考にしました。
 ただし、背面の情報はないので、そのあたりはこちらの創作です。
武器に関しては、全身のラフ画で描写されたマスケット銃を思わせるライフルと、ネット上のカラー絵で記載されていた、大型シールドを製作しました。それぞれ手に持たせており、外すこともできます。
また、肩部シールドや腰のベルト、背面装甲からの垂れは、デザイン的には布状に見えたので、作例では薄い便箋を使いました。十字の模様は、直接便箋への印刷ができないので、便箋をはがき大にカットしたうえで、四隅をはがきに張り付けて、プリンタ印刷しました。
 今回は、垂れ布の表現は、薄い便箋を使いましたが、それでも紙に腰があり、布製の垂のしなやかさが表現できたとは言い切れない仕上がりだったので、素材選びを含めて今後の課題です。
本作は、プラケースに飾り台をしつらえた上で、2015年の冬コミC89において、BunBun氏にお渡ししました。
前述したように、冬コミの人混みをかき分けてお届けしたので、お渡しした際には片足がポロリしていたので、お渡し時に付け直す羽目になりましたが(汗)。
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