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 今回は、設定上は初の宇宙戦闘を想定して設計されたという設定の第四世代戦術機のXF2000a テュフォーンです。
 機体デザインは、アージュさんからの公式ムック本「」で紹介されている画稿からの立体化です。本設定では、正面図はもちろん、背面図やジャンプユニット、専用突撃砲や長刀まできちんと掲載されてますので、それらを立体化しました。
 ちなみに、それ以外に量産タイプや派生機体(?)、ミーティアと見まごうばかりの支援装備まで掲載されていました。
 カラーリングは先のメカ本でのカラーリングを踏襲。ただし、印刷の都合で紙面よりも薄めのグレーになってしまいました。
(部品数:約450個、シート:A4x9枚)
 
サイズは、これまで同様A3シリーズに合わせています。ただし、サイズの設定情報や既存機体との対比図などがなかったので、実はこれまでの戦術機とはサイズ自体が違うかもしれません。
 また、いつもは機体背面に開閉可能なハッチを設け、内部に管制ユニットを挿入できるギミックを設けていますが、第三世代以降の機体は胸部デザインが鋭角的で内積を確保するのが難しいため、今回もオミットしています。
 武装は全環境対応型突撃砲を製作しました。本銃器はXF-2000シリーズ特有のもののようです、これまでの突撃砲のように上下2つの銃身があり、下側が榴弾で弾倉は充前方の白い部分と思いますが、そちらの弾倉は取り外せない形にしています。
 また、近接戦闘用武器として、専用の長刀を作成しました。
 突撃砲、長刀とも専用担架の設定もありましたので、そちらも立体化しており、実際に取り外し、取り付けが可能です。

 
細かい部分が見たい方は、下のサムネイルをクリックください。
 
本機体は平成最後のコミケとなるC95にて頒布します。
戦術機は世代が上がるにつれて組み立てにくいデザインになっているので、本機体もかなり作りにくい部類になっています。
今回の設計を流用すれば、量産タイプや、派生機体であるフェンリルも作れるかと思いますが、それはまた別の機会に。

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