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 今回はこれまでの戦術機とはガラッとかわり、TVアニメポプテピピックSpecialのOPで登場した通称ピピ美ロボのスーパーピピ美BARIモードです。
 ピピ美ロボ自体、TVで見た時から立体化対象として目をつけていて、最初は立体化が手軽そうなSDモードのほうを設計していたのですが、デザインを担当された大張正巳氏のツイッターにて「BARIモード、立体化されないかな・・・」の一言を拝見して、それなら…ということで製作しました。
(なお、本作例写真をご本人のつぶやきへのRTでご連絡しましたが、お気に召していただけたようでしたし、いいねも700近く頂けました)
 元デザインは前述したとおり、大張正巳氏によるもので、設計に際しては、TVでの映像に加えて、大張氏がツイッターでアップした設定画なども参照しながら行いました。
 ただ、細かく見ると脛の色やつま先の形状など、劇中と設定画で異なっている箇所もあり、悩みどころもありましたが、個人的にかっこいいほうを採用しております。
 カラーリングについては、アニメ塗り的なことも考えましたが、収拾がつかなくなりそうなので、設定色に準拠しつつグラデーションを施した形で仕上げました。
 各関節は可動しますので、それなりにポージングが楽しめます。
(部品数:約420個、シート:A4x14枚)
 武装は劇中で登場した伝説の魔剣が付属します。手は稼働しませんが、隙間部分に柄をはめ込めば、持たせることも可能です。
 また、劇中で印象的だった、剣を構えるシーンの遠近法表現を再現するためのディフォルメ魔剣も付属しています。剣自体は本体で保持できないので、付属のスタンドを用いて、本体はその柄の部分に触れているような形にすることで、再現が可能です。
 また、劇中ではアブソリュートバリザー発動時のフェイスパーツも差し替え式で用意しました。